0120-639-123

受付時間 9:00~21:00 (年中無休)

事例集 子供の相続権を別れた元夫に渡したくない・・・

先日、知り合いの弁護士さんから財産相続についてこんなお話を聞きました。
離婚し、シングルマザーでお子さんを育てている女性からの相談だったそうです。

息子の為に財産を・・・

その女性は、なんとか息子の為に財産を残したいと考えているそうです。

自分が他界した後、息子が遺産を相続し、その時、息子が結婚し配偶者や子がいた場合は、自分が残した財産が息子から配偶者や子に相続されるので安心なのですが、息子が独身だった場合は、直系尊属、それらが居ない場合は、兄弟姉妹となりますが、息子が1歳の頃に元夫とは離婚していて慰謝料も養育費も貰えず、更に、借金も払わずといった状態でした。そんな元夫に自分が息子らの為に残した財産を相続させるわけにはいかないし、絶対に渡したくないとのことでした。

元夫には、前妻との間に子供が居て、異母兄弟となります。その異母兄弟のも相続はさせるわけにはいかない。

息子が独身、または配偶者だけだった場合、その権利は発生してしまうのか?

また、元夫や異母兄弟に相続させない手続き、方法はないのかという相談だったそうです。

――――――――――――――★

専門家の見解

相談者がおっしゃる通りで、息子さんが独身のままか、配偶者がいても子供が居なかった場合、相続権は親や兄弟にいってしまいます。

元夫がどのような方であろうが、血縁である父親の相続権は残念ながらなくなりません。 ただ相続分を最大限少なくする手段はあります.

相談者が今のうちにが遺言を残しておくことです。「息子にすべての遺産を相続させる。」という内容で遺言を書きます。
もちろん公正証書遺言が望ましいです。 それでも父親には遺留分がありますので、これを元夫が請求してくれば、相続人が父親のみの場合1/4は遺留分として手にすることになります。

あと息子さんが未成年のうちは、未成年後見人が必要で、遺言でどなたか信頼できる方を指名することもできます。
またその方に息子さんが相続する財産を管理してもらうことも可能です。

ここに記しているのはあくまでも一例ですので、個々のケースや見解によって変わりますので参考程度にご理解ください。

お問い合わせ

遺品・家財処分でお困りの際は
どんな些細なことでもご相談下さいませ。
尚、メールでのお問い合わせは
24時間受付(無料)です。

0120-639-123

電話受付時間 9:00~21:00(年中無休)